門学

官門の活かし方とは?「門学」

官門とは?

それは、「地位・身分・規則」を武器に闘う門です。

役人・軍人・ナイト(騎士)タイプといえばわかりやすいでしょうか。

社会ルール、競争力、流派、国のために、主君のために、民のために、非自身のために闘う門です。

官門の陽と月

「官門」はさらに細分化すると、太陽と月の関係のように、

「陽官門」と「月官門」という、陰陽2種類の門が存在します。

▼規則・ルール・肩書きを武器に戦う「陽官門」

礼儀と規律、道徳を重んじる「陽官門」。

一度大義名分を掲げると、そのためには徹底的に規律を守り、順序正しく仕事を遂行していきます。

常に自分自身を律しながら仕事に励むスタイルで、

どのような仕事環境であってもルールや秩序を守り、自分のことよりも仲間のために尽くします。

 
まじめで正直、善良で優しく純粋。

潔癖で気品に満ち溢れ、下品なことや、法律・コンプライアンスに違反するようなグレーな仕事は大嫌い。

また、人の欲望にダイレクトに触れるようなことも避けて通ります。

きちんスーツを着こなして仕事に励む印象です。

 
責任感が強く、仲間を管理する能力と取りまとめる才能が高いので、全体を取り仕切ることもできます。

どのような仕事環境にあっても、継続して仕事を続けることで、自然と責任者や幹事を任されるようになります。

自由さよりも、何かに従うことを模範と考え、その行動が周囲からの尊敬を集め、

会社の中、社会の中で、地位や権威を獲得してしまいます。

 
陽官門の人のフィルターを通したものは、多くの人に受け入れられやすいものになるため、

ニッチなビジネスや、一見するとアヤシサの感じられるビジネスを大衆に広める際には、

陽官門の力は必要不可欠となります。

▼「権力」と「厳しさ」を武器に戦う「月官門」

組織・階層力と競争力を武器にする「門」。

イメージは、偉業と功績を叩き出せる戦国武将。

正義感が強く、義理人情を重んじる門です。

 
「弱きを助け強きをくじく」というマインドを常に持ち合わせています。

強さと威厳を秘め持ち、見た目にも迫力があります。容易には敵に屈服しません。

すぐには人とは打ち解けず、相手に攻撃をしかけることも見受けられます。

けれども、思いきり戦ったあとで、一度でも屈服し、完全に打ち解け、

仲間になることができると、本来持つ武将タイプの優秀な才能を発揮することができます。

 
わかりやすくさっぱりとした性格で、大勢の部下・後輩を率いる英雄的な人生を送ることが多いです。

実際に仕事ができるかどうかを重んじて、学歴などを軽んじる傾向があります。

 
権力や上下の階層を重要視しており、自分が忠誠を誓った組織・伝統・経営者・上司・先輩などの「主君」のために、

ものごとを忠実に遂行します。

一度忠誠を誓い、世話になった仲間への恩義は忘れません。

また、自分の下についている部下や後輩に対しては、とても面倒見がよく、

ゆえに上下階層のしっかりとした組織で抜群の力を発揮します。

 

公務員の方に向いている特性があるのが「官門」です。

 
人のやることをそっくり真似できる「コピー能力」に長けており、

真似するに値する優れた「見本」となる人を見つけると何でもできるようになってしまいます。

官門を使いこなす

官門の人には、自分の命さえも懸けられそうな大義名分や、忠誠を誓える「主君」、

「この人のために」「この人がいるから頑張れる」と思えるような存在が必要不可欠。

そういったモノやヒトが現れないと、官門の人にとっては生きがいが見出せず、

表情も非常に暗くなりがちに・・・。

 
自分の一生を懸けられるものに出会うことができ、忠誠を誓うことで無限の力が湧き上がるその日を、

根気強く待ち続けることが求められます。

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